9月9日はS-LAB 1周年記念イベントを行いました。
プラチナスポンサーのsoccerjunkie様とスペシャルゲストに去年も来ていただいたYouTuberのぱんだ兄弟のお2人もお越しくださり、1周年にふさわしいイベントとなりました。
本イベントは、地元の中学生にフォーカスした企画となっており、合計5校の中学校のサッカー部の皆様と一緒に様々なゲームを致しました。
(参加中学校 成和中学校、六人部中学校、桃映中学校、南陵中学校、日新中学校)
前半は「サカジャン式シュート対決」と題してイングランド式シュート対決を行いました。
イングランド式シュートとは、ゴール横から蹴ってもらったボールをペナルティアーク(ペナルティエリアに付いている半円のこと)の中でトラップしてシュートするシュート練習のことです。
各チーム3人によるトーナメント方式で行いました。
中学生チームの他にもぱんだ兄弟チーム、先生チームもいっしょにシュート対決を楽しみました。
普段は指導する側と指導を受ける側の関係にある先生チームと中学生チームの試合では、生徒の日ごろの感謝の気持ちと先生の大人の実力を見せんとする双方の気持ちがボールに込められて強烈なシュートが飛び交っていました。
和やかな雰囲気の中にも双方の意地を感じることができた熱い戦いとなりました。
前半の部を制したのは桃映中学校でした。
後半は「Soccer junky cup(サッカージャンキーカップ)」。
8人制のソサイチです。一試合12分ハーフで行い、リーグ戦とトーナメントにより順位を決定します。
各中学校チームとぱんだ兄弟チームにより行われました。
たいへん暑い日でしたが、午前のシュート対決の疲れを見せることなく優勝目指して熱い試合が繰り広げられました。
決勝は桃映中学校とぱんだ兄弟チームの対決でした。
元気と気迫で迫る中学生とテクニックと経験で勝負するぱんだ兄弟チーム。
試合に勝ったのはぱんだ兄弟チームでしたが、がんばった中学生を称えて優勝の座を譲るという粋な計らいにより優勝は桃映中学校となりました。
イベントを通して、どの勝負にも参加者全員が真剣に取り組み笑顔で喜びを分かち合う姿には「真剣勝負の中にサッカーを楽しむ」ことにフォーカスして地元福知山の中学校サッカー部活動に貢献するというイベントの目的が実現できたのではないかと思います。
ご協力頂いたsoccerjunkie様、ぱんだ兄弟様、各中学校の生徒や先生の皆様に感謝し致します。
ありがとうございました。